海外で暮らす。#7「ヨーロッパ旅行」
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“ヨーロッパ旅行の話。”
日記のような備忘録のような取り止めのない内容のblogを始めてから毎日1記事コツコツ残していたのですが、来週からホリデーを1ヶ月とり、旅へ出ます。
どこをまわろうかと悩みに悩みました。
そして先月ようやく決断。
第1弾はアイルランドを出発し、オランダ・ベルギー・フランス・スイスを陸路で周り、スイスからアイルランドに帰ってくるという22日間のぶらりひとり旅。
いったん帰ってきて5日間過ごしたあと、第2弾はデンマークへ5日間いってきます。
どちらもリュックひとつ。
なのに準備が一切できていない。
ということで準備と旅に専念するため更新はいったんおやすみします。
10月からまたコツコツ残していきたいと思います。
円安と物価高の影響で驚くべき出費ですが、今しかできないことなので臆せず。
無事に帰ってこれますように。
私の第1弾の旅の予定を簡単にご紹介します。
行きのダブリンからアムステルダム、帰りのバーゼル(空港があるのはフランス)からダブリンは飛行機で移動します。
これまでリバプール・ロンドンに行った際にそれぞれ利用しました。
てくてく歩いて飛行機まで向かい、座席によって振り分けられる前か後ろの乗り口にそれぞれ並んで搭乗します。(今まで雨だったことはないのですが、雨だったら嫌だなというくらいには外で待ちます。)
機内はというと足の短い私には全然狭くないですし、汚いなと思ったこともありません。
ただ、通路側の席だと自分のエリア内にいても体格のいいCAさんと度々接触します。(その接触で毎度目が覚めます。)
ちなみにオンタイムで到着すると到着後に陽気な音楽と「オンタイムで着いたぜイェーイ」みたいなコメントが流れます。(すなわちよく遅れるということ)
そして搭乗した4回中、ソフトランディングだったのは1回だけで3回結構な衝撃のランディングでした。
私が予約したフライトは行き€24.59、帰り€23.48です。(時期や場所によってはもっと安いです。)
EU外の国に行く際はオンラインでチェックインをするとその場でチケットが発行されるので、空港に着いたら即手荷物検査場へ向かうことができます。(チケットの画面は印刷ではなくスクリーンショットでもいけました。)
今回初めてEU内へのフライト。
聞いた話によると、オンラインでチェックインをし、空港で直接チケットの発行が必要とのこと。
日によってはチケット発券の列が激混みらしいので早めに着いておくに越したことはないと教えてもらいました。
オンラインチェックインは24時間前からしかできないのでチェックインからどんな感じなのかドキドキですが、またレポートします。
アムステルダムに着いたあとは陸路(バスor電車)でロッテルダム→ブリュッセル→パリ→モンサンミッシェル→サンマロ→パリ→リヨン→ベルン→ツェルマット→インターラーケン→グリンデルワルド→バーゼルと移動します。
ロンドンにいった際に直前にバスを予約したらだいぶ高くついてしまったことを反省して、事前に移動手段を予約してしまったのですが、遅延したりキャンセルになったりする可能性も十分あり得ることに気づいて今からめちゃくちゃ不安です笑。
予約しちゃったものは仕方ないのであとは祈るのみです。
天気もね、こればっかりは本当にどうにもならないので流れに身を任せます。
ただ、エメラルドグリーンのものを見にいく日は雨女説があるので、スイス、ずーっと雨な気がしてます笑。
何卒。何卒。
陸路移動のお金の話をしておくと、スイスの移動は冗談かと思うほど高額なのですが、そのほかの移動は安くて€4から高くても€16です。
距離によってばらつきがあります。(モンサンミッシェルは観光地価格でレンヌから短距離でも往復€25)
お宿はすべてドミトリーなのですが、これまた高い高い。
平均€38くらい。
ドミトリーなのにおよそ6,000円。
また帰ってきたら旅にかかった総額も残しておこうと思っています。
ではスリに全力で気をつけながら、元気にいって帰ってきます。