海外で暮らす。#8「ヨーロッパ旅行vol.1」
🇳🇱🇧🇪🇫🇷🇨🇭
“ヨーロッパ旅行vol.1の話。”
お久しぶりです。
ヨーロッパ旅行vol.1から無事に帰還しました。
10月まで更新しないといっていたのですが、この土日、バイトのシフトに入れてもらえると思ったらそんな私の勝手に合わせてもらえる訣もなくバイトなしの暇人になってしまったので、デンマーク旅行前に簡単に今回の旅で感じたことを忘れないうちにまとめたいと思います。
1・EU内へのライアンエアーのチェックインは思っていたより楽ちん
2・バス、電車移動でも意外となんとかなる
3・ドミトリーでのベットは早い者勝ち
4・ほとんどのお宿でチェックイン前に荷物を預かってくれる
5・スーパーでスプーンやフォークはつけてもらえない
6・スイスでthreeは繋がらない
7・私の英語力でも友達ができる
8・結局アイルランドがいちばん寒い
小さなハプニング(ボトルを落として蓋を割る、ホットコーヒーで結構な火傷をする(指4本負傷)、4ヶ月こなかった生理が旅3日目にして突然やってくる、携帯を3回落として無傷だった保護画面にいくつかヒビが入る、女性限定ドミトリーを予約したのに部屋に男性がいる、変な人に話しかけられる(2回)、目的地に着いていないのに聞き間違えて降りる、逆方向のバスに乗るなどなど)はありましたが、忘れ物も失くし物もなく元気に帰ってくることができました。
詳しくはまた10月から記録していけたらと思いますが、簡単に。
1・EU内へのライアンエアーのチェックインは思っていたより楽ちん
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EU外への渡航の場合、事前にオンラインチェックインをするとバーコードも発行されるので、そのまま手荷物検査へ進むことができるのですが、EU内への渡航の場合はバーコードが発行されず窓口でチケットの発行が必要となります。
荷物を預けるひとも預けないひとも同じ列に並ばなくてはいけないので多少時間はかかりますが、パスポートを渡せばチケットを発行してくれます。
オンラインチェックインの際に「印刷が必要」と記載があるのですが、今回の旅の行き帰り、どちらも問題なくチケットを発行してもらえました。
カウンターのお姉さんは隣のカウンターのお姉さんと普通に雑談しながらもサクッと対応してくれます。
2・バス、電車移動でも意外となんとかなる
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不安だと思っていましたが、どの場所もバスを利用して移動するひとが多く、比較的わかりやすかったです。
運よくキャンセルや大幅な遅延もなく予定どおり移動することができました。
ただ、途中どこで止まるのかまでは把握していなかったので、リヨンとディジョンを聞き間違え、違う場所で降りてしまって危うく大事件になるところだったということはありましたが笑。
特にスイスの表示はとても日本的でわかりやすく、バスもほぼ定刻どおりに運行していました。(高いけど)
3・ドミトリーでのベットは早い者勝ち
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これは数日経ってから気づいたのですが、お部屋だけ決まっていて「空いているベット、好きなところを選んで使ってね」という宿ばかりでした。
唯一、ブリュッセルのお宿ひとつだけベットまで指定されましたが、それ以外のお宿はすべて早い者勝ち。
長期で宿泊しているひとがいるといい場所が埋まっていることもあるのですが、予定さえ合えばチェックインの開始時間にお宿へ行くことをおすすめします。
遅い時間にチェックインすると2段ベットの上しか空いていません。
あとは、なぜか同室に絶対イビキのうるさいひとがひとりはいます。
なぜでしょう...笑。
今回、21泊中3泊だけとっても静かでした。
4・ほとんどのお宿でチェックイン前に荷物を預かってくれる
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大荷物の私にはとってもありがたかったです。
鍵のかかるお部屋を用意してくれているお宿、受付の後ろのスペースに無造作に置くタイプのお宿、有料の鍵付きロッカーと鍵なしのスペースどちらも用意してくれているお宿などさまざまでしたが、事前にメールで確認した際も快くOKといってくれました。
ちなみにチェックアウト後も預かってくれます。
チェックアウト日にお宿周辺をまわる予定を立てられるなら身軽で動き回れるので最高です。
5・スーパーでスプーンやフォークはつけてもらえない
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日本のコンビニのようにはいきませんでした笑。
スーパーでサラダを買って「フォークもらえませんか?」と聞いたら、ご丁寧にフォーク売り場を案内されました。
お宿にキッチンがない場合もあるのでフォーク1本持っておくと安心だなと思いました。
6・スイスでthreeは繋がらない
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threeが繋がるのはEU内だけでした。(19GBまでなど制限あり)
スイスでローミングを試してみたところ、1GB使うなら€3.99で買えるよというSMSがthreeから届きました。
私は楽天モバイルのSIMを持っていたのでそちらでローミングしました。
繋がる国は限られていますがスイスは範囲内だったので繋がります。(2GBまで)
ちなみにアイルランドも繋がります。
ただ、場所によっては圏外で少々苦労しました。
日本でも建物の奥のほうに行くと圏外で苦労したなぁと思いを馳せながら。
7・私の英語力でも友達ができる
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ドミトリーはさまざまな国、年齢のひとが利用します。
私の場合、ひとり旅だとひとりの時間を満喫しがちなのですが、今回は話しかけてもらったり話しかけたりして、楽しい時間を過ごすことができました。
おやつを分け合いっこしたり、同室者のグチ大会が始まったり、日暮れを一緒に見たひとと「9pmにまたここで!」と一緒に星を眺めたり、ハイキングをしたり、お別れまで街歩きをしたり...
みんなひとりで旅をしているためたくましく、私のカタコト英語でも気にせずたくさん話すことができました。
大切なのはボディランゲージと笑顔。
連絡先を交換したひとたちとはまたどこかで絶対再会したいなぁと思います。
8・結局アイルランドがいちばん寒い
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旅の終盤、スイスの山は絶対に寒いはず!と上着やらストールやらホッカイロやらをずーっと持ち歩いていた訣ですが...結局一度も使いませんでした。(ただ荷物になっただけ)
旅も終わり、夜ダブリン空港に着いて外に出ると、「寒っ!」。
ホッカイロはさすがに使いませんでしたが、バス待ち中に今までの旅で使わなかった防寒グッズを使うことになりました。
アイルランドおそろしや。
そして、待っていたバスが来ない。
近くにいたカップルに話を聞くと、私が待っているバスの1本前のバスも来ていないとのこと。(1時間に1本のバス)
まさかアイルランドに着いてから移動に悩まされることになろうとは。
私はカップルの話を聞いて待つことを即座に諦め、ダブリン市内経由で戻ってきました。
予定より2時間遅れ。
...ただいま、アイルランド笑。
また10月から更新します。
更新が滞っている間も読んでいただけて嬉しかったです。
ありがとうございます。
海外で暮らす。#7「ヨーロッパ旅行」
🇮🇪🇳🇱🇧🇪🇫🇷🇨🇭🇩🇰
“ヨーロッパ旅行の話。”
日記のような備忘録のような取り止めのない内容のblogを始めてから毎日1記事コツコツ残していたのですが、来週からホリデーを1ヶ月とり、旅へ出ます。
どこをまわろうかと悩みに悩みました。
そして先月ようやく決断。
第1弾はアイルランドを出発し、オランダ・ベルギー・フランス・スイスを陸路で周り、スイスからアイルランドに帰ってくるという22日間のぶらりひとり旅。
いったん帰ってきて5日間過ごしたあと、第2弾はデンマークへ5日間いってきます。
どちらもリュックひとつ。
なのに準備が一切できていない。
ということで準備と旅に専念するため更新はいったんおやすみします。
10月からまたコツコツ残していきたいと思います。
円安と物価高の影響で驚くべき出費ですが、今しかできないことなので臆せず。
無事に帰ってこれますように。
私の第1弾の旅の予定を簡単にご紹介します。
行きのダブリンからアムステルダム、帰りのバーゼル(空港があるのはフランス)からダブリンは飛行機で移動します。
これまでリバプール・ロンドンに行った際にそれぞれ利用しました。
てくてく歩いて飛行機まで向かい、座席によって振り分けられる前か後ろの乗り口にそれぞれ並んで搭乗します。(今まで雨だったことはないのですが、雨だったら嫌だなというくらいには外で待ちます。)
機内はというと足の短い私には全然狭くないですし、汚いなと思ったこともありません。
ただ、通路側の席だと自分のエリア内にいても体格のいいCAさんと度々接触します。(その接触で毎度目が覚めます。)
ちなみにオンタイムで到着すると到着後に陽気な音楽と「オンタイムで着いたぜイェーイ」みたいなコメントが流れます。(すなわちよく遅れるということ)
そして搭乗した4回中、ソフトランディングだったのは1回だけで3回結構な衝撃のランディングでした。
私が予約したフライトは行き€24.59、帰り€23.48です。(時期や場所によってはもっと安いです。)
EU外の国に行く際はオンラインでチェックインをするとその場でチケットが発行されるので、空港に着いたら即手荷物検査場へ向かうことができます。(チケットの画面は印刷ではなくスクリーンショットでもいけました。)
今回初めてEU内へのフライト。
聞いた話によると、オンラインでチェックインをし、空港で直接チケットの発行が必要とのこと。
日によってはチケット発券の列が激混みらしいので早めに着いておくに越したことはないと教えてもらいました。
オンラインチェックインは24時間前からしかできないのでチェックインからどんな感じなのかドキドキですが、またレポートします。
アムステルダムに着いたあとは陸路(バスor電車)でロッテルダム→ブリュッセル→パリ→モンサンミッシェル→サンマロ→パリ→リヨン→ベルン→ツェルマット→インターラーケン→グリンデルワルド→バーゼルと移動します。
ロンドンにいった際に直前にバスを予約したらだいぶ高くついてしまったことを反省して、事前に移動手段を予約してしまったのですが、遅延したりキャンセルになったりする可能性も十分あり得ることに気づいて今からめちゃくちゃ不安です笑。
予約しちゃったものは仕方ないのであとは祈るのみです。
天気もね、こればっかりは本当にどうにもならないので流れに身を任せます。
ただ、エメラルドグリーンのものを見にいく日は雨女説があるので、スイス、ずーっと雨な気がしてます笑。
何卒。何卒。
陸路移動のお金の話をしておくと、スイスの移動は冗談かと思うほど高額なのですが、そのほかの移動は安くて€4から高くても€16です。
距離によってばらつきがあります。(モンサンミッシェルは観光地価格でレンヌから短距離でも往復€25)
お宿はすべてドミトリーなのですが、これまた高い高い。
平均€38くらい。
ドミトリーなのにおよそ6,000円。
また帰ってきたら旅にかかった総額も残しておこうと思っています。
ではスリに全力で気をつけながら、元気にいって帰ってきます。
海外で暮らす。#6「PENNEYS」
🇮🇪
“留学生の味方PENNEYSの話。”
アイルランドには留学生の強い味方、“PENNEYS”というお店が存在します。
アイルランドに着いた次の日にさっそくいってみました。
衣類全般とインテリア雑貨、文具まで安価で揃っています。
安い服をたくさん買って組み合わせを楽しむ私としてはとてもありがたい存在でした。
夏場のビーチサンダルは€1.35〜、Tシャツも€3〜売っています。
小さな南京錠も€2、食器やタオルも充実していました。
(サイズが合うかどうかは不明ですがブラも€3〜とかで売っています。)
とはいえ荷物を25kg以内におさめるために持ってくる衣類をだいぶ犠牲にし、こちらに着いてからも極力買わないように気をつけています。
が、
バリエーションを増やしたくて誘惑に負け、ついつい買ってしまったものたちをここに記録しておきます。
・スニーカー:€7
・ベスト:€5
・派手な短パン:€7
・usedトートバック×2:それぞれ€0.5
・サンダル:€10
・黒のメンズTシャツ(バイト用):€2.4
※ペラペラの一般的な無地Tなので写真は割愛。
・柄カーデ:€7
・麦わら帽子:€1
・サングラス:€1
サンダル以外はすべてPENNEYSにお世話になりました。(サンダルはDealzというディスカウントショップで購入)
こうして並べてみると結構買っていることに気づいて凹みました。
ただ、ハイキングに行くのにスニーカーを持っていないから、フェスに行くのにサンダルと派手な短パンを履きたいから、バイト用の黒Tが1枚しかないから、と内4つは理由があるのでよしとしましょう。
こんなに早く夏が終わると思っていなかったので、大活躍したかというとそうでもないのが少々残念。
日本に持って帰るかどうかは荷物の重さ次第です。
そのほかのお店でいうとPENNEYSと近しい品揃えのお店ならDUNNES。
PENNEYSよりも落ち着いた雰囲気のお店です。
そのほかファストファッション店もいくつかあります。(ZARA、H&M、next、Mangoなど)
ちなみにUNIQLOはアイルランドにはありません。(私の住んでいる街にはどのお店もありませんが)
季節の終わりには結構な値下がりをするのでふらっといってみると掘り出し物が見つかるかもです。
ただ、衣類はさておき品揃えとコスパのよさでいったら日本のダイソーに勝るものはなし。
ダイソーのありがたみをひしひしと感じる海外生活です。
思いたって海外にきてみた。#7「語学学校初日。」
“語学学校初日。”
語学学校によって少しずつ違いがあるようですが、私の通う語学学校はこんな感じ。
・Mon. to Fri.
・9:00am to 1:00pm(9:15amまでは出席カウントされる)
・途中11:00amから20分休憩(Fri.だけ10:00amから10分休憩もあり)
・bank holidayは休み
・学生ビザの場合85%出席が必要
基本月から金まで授業がありますが、希望すれば自由にday offをつくれるようです。(こっちにきてから知った)
なので月を休みにして火〜金のひと、金を休みにして月〜木のひと、水を休みにして月火木金のひと、木金休みで月〜水のひとなどみんなさまざまなスタイルで通っています。
私も知っていたら月休みにしていたと思います。
旅も行きやすいし。ちぇ。
さてさて語学学校初日。
クラスを決めるテストを受けるため8:30amに学校到着。(このテストは日本にいる間に受ける学校もあるようです。むしろそちらのほうが主流なのかも。)
ちなみにステイ先から学校までは徒歩10分と情報をもらっていたのですがどんなに頑張っても20分はかかるので、アイリッシュの足の長さ恐るべしだと感じました。
センター試験以来の英語のテスト。
よくわからないままとりあえず回答。
そのあとはゆるいスピーキングのテストがあり終了。(途中なぜか歌わされました。)
結果は下から2番めのA2クラス。
この私の英語力、いちばん下のクラスじゃなくていいのかなと思いつつ、人並みに緊張しながら教室へ向かいました。
席は自由席。(といいつつ誰がどこに座るかは暗黙の了解があるようでした。)
このときクラスは13人。(確か)
ブラジル4/日本3/コスタリカ2/トルコ1/ルーマニア1/マレーシア1/ボリビア1。(確か)
思ったよりも日本人がいてびっくり。
ちなみに、毎週月曜日に誰かしら新しい生徒さんがやってきて、毎週金曜日に誰かしらが卒業していき、在学生のムーブアップもあるのでクラスのメンバーはコロコロ変わります。
先生は明るく陽気なカナダ人。
さらりと自己紹介だけしてすぐに授業がスタート。
先生の名前もクラスメイトの名前も定かではなく(耳馴染みがないので1回では絶対に覚えられない)、授業の進め方も謎。
そもそも主語、動詞、名詞、受け身、現在進行形などなどすべて日本語で習ってきた私。
Subject、Verb、Noun、Passive voice、present continuous...なんのことをいっているのかさえわからず思考停止。
とりあえず1週間は様子をみるだけにしようと大人しく人間観察をすることにしました。
20分休憩では食べものや飲みものを外に買いに行くひと、教室で持参したお昼ごはんを食べるひと、携帯をいじっているひと。
とっても静かな休憩時間。
携帯をいじっているひとに話しかけていいのかどうかもよくわからないし、なにか話そうと思っても英語の語彙力がなさすぎてうまく言葉が出てこないのでとりあえず私も静かにしていました。
授業が終わるとみんなサクッと帰宅。
なるほど、こんな感じね。
なんとなくの雰囲気をつかんで初日終了。
前情報の、学校に通っているだけでは英語力は伸びないというのはこうゆうことかと身をもって実感。
似たような毎日が続き、あっという間に1週間が経ちます。
偉いもので英語はわからないままですが「空気を読む力」だけはほかの国のひとよりも少し優れているので、わからないながらも授業はなんとなくこなしていけるようになります。
というのも授業はグラマーが多め。
はるか昔の記憶ですが、やっているとだんだん思い出してくるものでなんとかなります。
問題はスピーキングとリスニング。
ほかの国の方々は「もう英語学ばなくてもいいんじゃない?」というくらいスラスラ自分の意見を話せます。
そして海外の方々はめちゃくちゃ耳がいいのかウィスパーボイスでもなぜか会話できてるし、ガヤガヤうるさい中でも相手としっかり会話できていて信じられませんでした。
私にはなにも聞こえないよ。
ちなみに、聴力検査で異常があったことは一度もないです。
ただ、彼らはグラマーに弱いようで。
授業内容でグラマーに重点が置かれていることにも納得。
お仕事で英語を使おうと思ったら大事よね。
そしてさらなる問題が。
私は英語が話せない以前に、そもそも自分の意見をちゃんと持っておらず薄っぺらいことしかいえないことに気づきます。
好きな本や映画、自分の国のこと、SNSについてどう思うか...
さまざまなスピーキングのトピック。
私ってこんなにもいろんなことに興味を持っていなかったんだなと痛感。
英語を話すことよりも人間としてそっちのほうが問題かも。
ナチュラルにみんなのことをリスペクト。
そんな感じで過ごしているとあっという間に1ヶ月、2ヶ月と過ぎ去っていく。(そして今に至る。)
海外で暮らす。#5「おやつ」
🇮🇪
“おやつの話。”
アイルランドの物価は日本と比べるとやや高めです。
今回は砂糖ラヴァー、かつ、けちんぼの私がコスパいいなと思ったおやつを紹介します。(私調べに基づいているので根拠はありません。すべて私の価値観です笑。)
アイルランドにきてすぐはどのお菓子がおいしいかもわからないし余計な出費を極力おさえるためにも、おやつは買わずに過ごしていました。
あのときは今よりだいぶほっそりしていた気がします。(遠い目)
ただ、知らず知らずのうちに感じているストレスが原因なのかあるときから体がおやつを欲し始めます。
「甘いものが食べたい...!」
とはいえけちんぼの私はさまざまなスーパーを巡りお値段を比較することから始めます。
私が愛してやまないチョコレートは日本よりもだいぶ割高。
そこで出会ったのが各スーパーがつくっているプライベートブランドのクッキーでした。(IEONでいうところのtopvalu)
すごくたくさん種類があるのですべて食べ比べをしたわけではありませんが、安くて量が多い商品から試していって、おいしいと感じたクッキーたちを少し紹介します。
・「DARK CHOCOLATE DIGESTIVE BISCUITS」
・「CUSTARD CREAMS」
・「OATIES」
毎度最安値を狙うので、この4ヶ月で値上がりをしてしまった商品もいくつかあります。
このおやつたちは値上がりませんように。
皆さんのおすすめ、もしあればぜひ教えてください。
このほかにもコスパ重視で選んでいる商品(シリアル、ジャム、食パン、ヨーグルト、チーズ、ハチミツ、スプレッド、パスタ、ナッツなど)はあるのでちょこちょこ紹介します。
最近おやつを食べ過ぎて少々体が重くなってきたので、帰国までに理性と戦ってアイルランドにきて1ヶ月の頃の体型に戻したいと思います。
そして、虫歯ができやすい体質の私。
以前、日本の歯医者さんで「チョコレートの食べ過ぎが原因ですか?」と聞いたことがあります。
歯医者さんからは「チョコレートは溶けてしまうから虫歯の原因にはなりにくいよ。むしろ気をつけなきゃいけないのはクッキー。クッキーは隙間に詰まるから要注意。」と。
日本にいるときはほとんどクッキーを食べていないのになぜか虫歯に。
現在、クッキー食べまくりの私。
海外で歯医者さんには絶対に行きたくないので、毎日歯みがき、頑張ってます。(今のところ大丈夫そう。)
海外で暮らす。#4「シャンプー2」
🇮🇪
“ついにシャンプーを買った話。”
ついに。
現地のシャンプーを買いました。
アイルランドにきてすぐ市場調査をしたときに見つけたシャンプーは、家から最寄りのDealzに売っていたものだと思い出しました。(値段の表記がMr.Priceと違うため)
その調査時はこの2種類だけ置いてありました。
本日、隣街まで行く用事があったのでそのほかのお店も調べてみることに。
隣街にはスーパーもディスカウントショップもよりどりみどり徒歩圏内に揃っているので市場調査をするにはとっても便利です。(といっても2度目の訪問。1度目はマザーとPENNEYSにしか行っていないのでほぼ初めて。)
まずはMr.Price。
わお。お宿に置いてあったシャンプーと同じものがあるではないか。
しかもラスト2つ。
いろんなお店を見て比べてから、と思っていましたがもう即決。
€3で購入しました。(HEMP OIL SHAMPOO・COCONUT MILK SHAMPOOも気になるところですが、残り4ヶ月で使い切れるわけがないので諦めました。もし使っている方がいらっしゃったらぜひ使い心地、教えてください。)
見た目がよく似ているコンディショナーもあるので購入の際はご注意ください。
もちろんこのシャンプーだけではなく日本でお馴染みのPANTENEやDoveのシャンプーも売っています。
そのシャンプーを現地で買って使っているけど特に問題ないという話も友人から聞きました。
私の場合は、実際に使ってみてよかった&コスパがいいということでこのEIGHT TRIPLE EIGHTのCAFFEINE SHAMPOOを選びましたが、そのほかのシャンプーでも同様の、もしくはそれ以上によい使い心地の可能性もあります。
さっそく今晩使ってみました。
洗い上がりはキシキシ。
そうそうこの感じ。
ドライヤーで乾かしてみたところ。
お宿と同様のさっぱり感。
指どおりなめらか。
海外生活4ヶ月目にしてようやく髪ベタつきストレスから解放されました。
明日は手ぐしで髪をまとめられそうです。
嬉しい。
(ちなみに今回はコンディショナーなしのシャンプーのみで試してみました。)
もしアイルランドに住んでいて、私と同じく髪のベタつきに悩んでいる方がいたら連絡ください。
お試し分、いつでもお渡しします。
今日はほくほくしながら気持ちよく就寝できそうです。
おやすみなさい。
海外で暮らす。#3「シャンプー」
🇮🇪
“シャンプーの話。”
海外のシャンプーの質がどうなのかわからなかったため、日本から使い慣れたシャンプーを持ってきました。
結論からいいます。
シャンプーは“現地で買う”のがいい!(※私個人の意見です)
使い慣れたシャンプーのはずなのに洗ったあとのさっぱり感がない。
ドライヤーで乾かしたあとはなんだか髪がベタつく。
そこでひとつの疑念が生まれます。
“日本のシャンプーは軟水用につくられているのでは?”
アイルランドは硬水。
日本のシャンプーと水質がそもそも合っていないのかもしれない、と。
先日アイルランドで初めてレンタカーを借りて旅をして、地元のAirbnbに泊まりました。
そのお宿ではシャンプーなども用意してくれていたため、ありがたくそのシャンプーを使わせてもらいました。
香りはオーガニック系でいい感じ。
いうなればAesopの雰囲気。
泡立ちも問題なし。
やはり現地のシャンプーのほうがよいかも。
シャワーで洗い流したところ...
洗い上がりすぐの髪の感じは“キシキシ”。
んー、微妙かも。
お風呂から上がりドライヤー。
...ん?
いつもと違う...?
しっかり乾かし終わり、手ぐしで整えます。
そのとき、衝撃が走ります。
“なんとスムーズな指どおり!!!”
サラサラしてさっぱり感がいつもと桁違い。
髪が指にまとわりつく感じが一切ありません。
このシャンプーを絶対に買おうと心に誓いました。
ちなみにこちら。
すぐにでも買おうと思ったのですが、私のけちんぼ精神が邪魔をして日本のシャンプーを使い切るまで我慢しようと実はまだ買っていません。
ただ、そろそろ本格的にストレスがたまってきました。
Mr.Priceというディスカウントショップで、同じメーカーのシャンプーなら€3で売っているのは調査済み。
洗い上がりが同じ感じになると信じて明日にでも買いに行こうと思います。
また買って使っていい感じだったら改めて感想を追記しますね。
アイルランドでシャンプーにストレスを抱えている方、しばしお待ちください。(私だけかもしれませんが笑)
※あくまで私の体験談と意見なので、人それぞれ合う/合わない、シャンプーによって合う/合わないはあると思います。すみません。